通常、エアコンの材質から異臭が発生することはありません。 臭いの発生源となるのは、お部屋の中にある臭いの分子が、エアコンの 稼働時に吸い込まれ、熱交換器に付着するもので、多くの場合はドレン水 とともに排出されます。 しかし、この臭いの分子が大量にあると処理しきれずに熱交換器へ残って しまい、これが次の稼働時に異臭となって出てくることになります。 適切な方法でクリーニングしなければ完全に臭いを消すことはできず、 かえって悪化の原因になってしまうこともあるため、エアコンからの臭いで お困りの際には、ぜひエアコン修理のプロへ依頼されることをおすすめします。