エアコンは我々の生活には無くてはならない物になっていますが、買い替えや引越などで、エアコンの設置を業者に依頼することがあります。しかし様々なトラブルが予想されるので、ただ頼むのではなくしっかりと予備知識を付けてから業者に依頼しましょう。まず業者に事前に報告しておいたほうが良いことが、エアコンの大きさと台数で、出来れば品番も伝えたほうが良いでしょう。そしてエアコンの室内機と室外機の設置場所を出来るだけ詳しく伝えて下さい。一戸建てかマンションかアパートか、賃貸なのか持ち家なのかも重要で、エアコンのダクトを通す穴が開いているのか、開いていない時は建物の外壁の種類を伝えるのが良いでしょう。その他には、エアコン専用のコンセントはあるのか、200V機種の場合、コンセントの電源は200Vになっているのかどうか。追加したい依頼があるのかどうか(取外し、処分、化粧カバーなど)。希望の工事日が決まっているなら、最初に行っておくと良いです。可能であれば、現場の写真をメールに添付したりして送ればもっとスムーズに話がススムでしょう。標準工事があまりに安いところは、配管が別料金だったり、追加工事を高く設定してある所もあります。配管は業者によって追加料金がかかるかどうかが違いますので、配管の料金が標準工事の中に入っているかを確認した方がいいでしょう。