冷房病とは、冷房の効いている部屋の中(部屋の外との温度差が5℃以上ある空間) に長時間居るため、身体の体温調節機能に不具合を生じて、 周囲の温度に適応できなくなる自律神経失調症のことです。 冷房病は働く女性、乳幼児、お年寄りに多く見られます。 症状としては身体の冷え、だるさ、しびれ、むくみなどで、 酷い方は不眠や食欲不振などを訴えられます。 予防法としては、冷房の設定温度を下げすぎない、冷気が直接肌にかからないようにする、 軽く汗をかく運動を行う、身体を温める食品を食べる。そして規則正しい食生活をすることが重要です。