エアコンを久しぶりに使ってみたら、雨が降った後の臭いがする、あるいはエアコンの掃除をせずそのまま放置していた、なんてことはありませんか?湿度の高い空気をフィルターに通すと、ホコリや空気中の汚れが蓄積しているかもしれません。
オフシーズンのカビ予防法
秋や冬などのエアコンを使わないからといって放置していると、臭いが発生する場合があります。原因としては、半年以上使わないと内側でカビが発生し、臭いとなっているかもしれません。そうならないためにも、気をつけることとしては、月に一度は送風やドライなどにして、内側に湿気が溜まらないようにするなどをすることで、カビを未然に防げます。また、カビの胞子が空気中に浮遊しないよう、空気清浄器で除去するなどで、カビそのものを発生させない工夫も必要です。
カビだらけのエアコンはアレルギーや感染症の原因にもなるため、健康的にもよくありません。そして、こまめなエアコン掃除やフィルターのほこりを除去することで電気代の節約にもなります。エアコン掃除にはご自身でする方法もありますが、どうしてもカビ除去には限界があるものです。エアコンのフィルターや冷却ファンには非常に細かい隙間があり、そういった場所にはホコリは溜まりやすいです。DIYや掃除機では吸いきれないホコリ・カビ・臭いを一気に洗浄するには、エアコンクリーニングのプロにお任せするのも一つの手です。