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エアコン掃除業者を選ぶ際のおすすめポイント!自分で掃除するリスク

エアコン掃除業者を選ぶ際のおすすめポイント!自分で掃除するリスク

エアコンの掃除は業者に定期的に依頼することがおすすめです。ただし、エアコンのタイプによって必要な費用が違ったり、業者によってサービス内容が違ったりするので、その点はよく考えなくて依頼しなくてはなりません。本記事でエアコン掃除業者を選ぶポイントを知って、お得にエアコン掃除をおこないましょう。

また、簡単な掃除なら自分でやりたいという方のために、自分でできるエアコンの掃除方法とその際の注意点なども解説しますので、ぜひ参考にしてください。

エアコン掃除業者を選ぶポイントと料金

エアコンの隅々まで掃除するためには、業者に掃除を依頼するのが1番です。ここでは、エアコン掃除の費用相場と業者選びのポイントについてご紹介します。以下を参考に、納得のいくエアコン掃除業者を見つけましょう。

エアコンのタイプごとにかかる料金は異なる!

家庭用の壁掛けエアコンには、冷房・暖房・除湿などの一般的な機能のついたスタンダードなエアコンと、内部のフィルターを自動で洗浄する機能が付いたエアコンがあります。

そして、洗浄機能が付いたタイプのほうが、構造が複雑なため少し費用が高めに設定されている場合が多いです。

具体的には、スタンダードなエアコン掃除の費用相場が8,000~12,000円程度なのに対し、洗浄機能付きのエアコン掃除の費用相場は14,000~21,000円程度になっています。

これに加えて、室外機の掃除などをオプションでつける場合は、5,000円前後の費用が必要になるので、徹底的に掃除をしようと考えている方は覚えておきましょう。

トラブル回避!自分にあう業者の選び方

だいたいの費用がわかったところで、もうひとつ重要なのが業者選びです。エアコンなどの電化製品は、長年使用していると劣化して故障するリスクが高まります。掃除の作業中に破損してしまうおそれもあるでしょう。

しかし、保証がある業者に掃除を依頼しておけば、万が一作業中にエアコンが破損してしまっても、修理費などを負担してもらうことができるのです。

さらに、掃除をおこなったあとにエアコンが不調になってしまっても、業者によっては保証期間が定められていていることがあります。その期間内であれば無料で再度掃除をおこなったり代金の返金があったりする場合もあるので覚えておくとよいでしょう。

業者を選択する際は、費用ばかりではなく業者ごとにどのような保証がついているかなども確認しておくことをおすすめします。ただし、業者選びには正解があるわけではありません。費用・保証・対応など、自分がなにを優先したいかをよく考えて探しましょう。

プロがおこなうエアコン掃除の内容

掃除を依頼するにしても、どのような作業をおこなうのかがわからなければ、安心して依頼することはできないでしょう。プロがおこなう作業内容についてもご紹介します。

1.分解
まずは外せる部品を外側から順番に外してエアコンを分解します。

2.内部のほこり洗浄
部品などに隠れて溜まっていたほこりを取り除きます。

3.養生
内部に溜まっていた汚れが流れることで周囲が汚れないように、エアコンを囲むように養生します。

4.こびりついた汚れを洗浄
高圧洗浄の機器などを使って、内部のこびりついた汚れを徹底的に洗浄します。

5.すすぎ(防カビ・抗菌処理)
汚れた水が出なくなるくらいしっかりとエアコンをすすぎます。防カビ・抗菌処理がついている場合は、すすぎのあとにおこないます。

6.水分を拭き取る
電化製品に水気を残してはいけないので、水分をしっかり拭き取ります。

7.部品洗浄
分解して取り外した部品をそれぞれ個別で洗浄し、しっかりと汚れやニオイを落とし、水気がなくなるまで乾燥させてから本体に戻します。

基本的に、エアコン掃除の相談を受けたらまずは見積りをおこない、その内容に納得したうえで正式に作業の依頼という流れになります。内容がよくわからないという状態でエアコン掃除業者が来ることはないのでご安心ください。

掃除だけでなく修理もできる業者を選ぶメリット

エアコン掃除をおこなっている業者のなかには、掃除専門ではなく修理も対応可能という場合があります。

使用年数の長いエアコンは、掃除の際に部品の破損や不具合などが見つかる可能性もあるので、掃除と修理の両方ができる業者に依頼したほうがよいでしょう。業者を探すのが大変という方は弊社にご相談ください。

自分でできる掃除には限界がある!掃除方法と注意点

自分でできる掃除には限界がある!掃除方法と注意点

大掛かりな掃除は業者への依頼が最適ですが、ある程度なら自分で掃除をおこなうこともできます。自分でできる掃除の方法とその際の注意点についても覚えておきましょう。

エアコン掃除の手順と限界

まずは自分でできるエアコン掃除の手順を解説します。掃除には、掃除機・使わなくなった歯ブラシ・雑巾・割りばし・キッチンペーパー・中性洗剤の6つの道具を使用します。すべて用意した状態ではじめましょう。

1. コンセントプラグを抜く
エアコンが作動しないようにプラグを抜いてから掃除をおこないます。

2. フィルター洗浄
フタを開けてフィルターを取り出し洗浄します。掃除機で全体のほこりを吸い取ったあと、ぬるま湯につけて歯ブラシで細かい汚れを落としましょう。落ちにくい汚れには中性洗剤を使用します。きれいになったら水分を拭き取って、風通しのよい場所で乾かしましょう。

3. 吹き出し口の汚れを落とす
割りばしの半分が柄になるようにキッチンペーパーを巻いて輪ゴムでとめ、吹き出し口の汚れを取るための棒を作ります。

そして、吹き出し口で風向き調整をしているフタのようなもの(ルーバー)を手で動かして吹き出し口を開き、作った棒でなかを掃除します。

上記の1~3の方法でおおまかには掃除ができます。しかし、細かい部分や小さな凹凸、フィルターの奥まで素人がきれいにするのは難しいものです。

掃除をしていれば細かい部分まで見えてしまって、きれいにできないことをストレスに感じることもあるかもしれません。そのようなことが起こらないよう、業者への依頼を検討しましょう。

自分で掃除をするときの注意点とリスク

前述の方法で掃除をおこなう際は、注意しなければならないことがあります。安全にエアコンの掃除を終えるために必要なことなので、しっかり覚えておきましょう。

・プラグの抜き忘れ
掃除を始める前には、コンセントがショートするのを防ぐためプラグを抜く必要があります。抜き忘れのないようにしましょう。

・水気を残してしまう
フィルターを掃除した際の水気が残ったままエアコンにセットすると、カビや悪臭の原因になります。しっかりと乾かしてから取り付けましょう。

・市販のクリーナーを使用する
フィルターの奥を掃除できる市販のエアコンクリーナーがホームセンタエーや薬局で購入できます。しかし、クリーナーの成分が内部に残ってしまったり、クリーナーが配線などに飛び散って故障の原因になったりするおそれがあるので、使用はおすすめできません。

このほかにも、素人が高圧洗浄機などを使って掃除をおこなうこともありますが、養生をしかりしていないと部屋が汚れてしまうおそれがあります。乾燥不足になれば、カビやエアコンの故障の原因になることもあるので、慣れない作業は無理におこなわないようにしましょう。

エアコンの汚れの放置は危険!

エアコンの汚れは、放置しているとあっという間に溜まります。汚れが溜まると、フィルターや吹き出し口がつまって風の通りが悪くなったりカビが発生して風とともに悪臭が漂ったりするおそれがあるのです。

また、それらの菌が繁殖すると、目づまりによる電気代の上昇やアレルギー発症の原因になる危険性があります。

素人でもできるフィルターの掃除は1ヶ月に1回、業者がおこなう内部までの徹底した掃除は年に1回でよいので、定期的に掃除をおこなって清潔な状態を保ちましょう。

エアコンのお掃除機能とは?カビを抑える方法

エアコンのお掃除機能とは?カビを抑える方法

新しいエアコンのなかには、冷房や暖房機能のほかに、自動で内部の掃除をおこなう機能が付いたものがあります。

しかし、フィルター上部にブラシが付いていて、フィルターについたほこりを落とす仕組みになっているものが多いので、フィルター以外の部品には汚れが溜まってしまいます。

お掃除機能だけではカビを防ぐことはできないので、下記を参考にエアコンのカビ対策までしっかりおこないましょう。

カビを防ぐ!エアコンの使い方

エアコンは、冷房やドライの機能を使うと内部に水が溜まります。それは、暖かい空気を熱交換器で強制的に冷やす工程で水滴が発生するからです。

用が終わってそのままエアコンの電源を切ると、内部は水滴が残って濡れた状態のままになります。しかし、その状態が長く続くと次第にカビが発生し、風とともに悪臭が噴出されることになります。

カビを防ぐためには、冷房やドライ使用後にエアコン内部を乾燥させなくてはならないのです。ただし、内部に直接手を伸ばして濡れた部分を拭き取るのは難しいので、送風機能を使います。1時間ほど送風運転をおこなって、内部をしっかり乾燥させましょう。

また、新しいエアコンの場合は、カビ防止機能がついているタイプがあります。内容としては送風運転を手動でおこなっているのと変わりませんが、必要な時間だけ稼働して自動で電源が切れるのでとても便利です。取扱説明書などを確認し、カビ防止機能が付いていたら積極的に活用しましょう。

寿命かも?エアコンの交換時期

エアコンの調子が悪いと感じたら、掃除不足や故障のほかに寿命が近いという可能性もあります。エアコンの寿命は平均10年程度です。特別不具合などが出ていなくても、10年以上使い続けている場合は一度業者に点検を依頼し、必要であれば交換を考えたほうがよいでしょう。

まとめ

エアコンは、フィルターや吹き出し口などの表面的な部分であれば、素人でも身近なもので簡単に掃除をおこなうことができます。しかし、細部まで徹底的に掃除することはできないので、清潔な状態を保つことは難しいものです。

ほこりや汚れが溜まって、目づまりやカビの発生などのトラブルが発生しないように、徹底的なエアコン掃除を業者に依頼しましょう。

その際、使用年数の長いエアコンの場合はとくに修理が必要な箇所が出てくる可能性があります。エアコン掃除の専門業者ではなく修理までまとめておこなっている業者を選択しましょう。

業者探しで大切なことは、自分にとって優先すべきことはなにかということです。費用や対応、保証などをよく調べて考えたうえで納得のいく選択をしましょう。

ただし、エアコンの掃除や修理を請け負っている業者は数多く存在します。ひとりで多くの業者を調べるのは、時間も手間もかかり大変な作業になるでしょう。まずは弊社の相談窓口にお電話いただき、相談内容をお聞かせください。

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日本経済新聞2020/2/25 掲載

「NEXT1000」5位選出 専門業者とマッチング

KBC九州朝日放送2019/5/21 放送

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テレビ朝日2019/5/7 放送

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日経産業新聞2019/3/26 掲載

「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」

読売テレビ2018/9/19 放送

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